2006年09月27日

日陰の豆も時が来ればはぜる

 数年前まで管理人は、表面的には日の当たる場所を歩いてきました。希望の高校へ進学して、それほど苦労せず大学へ進んで、良い会社に就職して、さしたる挫折もなく、まさに順風満帆の人生だったように思います。他人から見れば、きっと良く見えたことでしょう。そう、表面的にはね。

 無理をしてきました。ずっと走り続けてきました。表面的には表舞台で何の悩みもなく、活躍してきたように見えたかもしれません。だけど、そんな活躍とは裏腹に心の中はいつも闇の中でした。日が差すことは、ほとんどありませんでした。人付き合いがうまくできない管理人は、いつも孤独を感じて寂しくて仕方なかったのです。それでも自分をごまかして、なんとかしのいできていたのです。

 無理だったのです。そんな心の闇をかかえたまま走り続けることは、無理だったのです。日陰の中をずっと進んできた心はいつしか疲れ果て、ある日を境にもはや一歩も進むことができなくなりました。緊張の糸が切れ、崩れ始めるとあっけないもので、それまでいた日の当たる場所から一瞬にして転落しました。

 そして今、管理人は身も心もどっぷり日陰の中に埋もれています。いや、もともとずっと前から日陰の中にいたのです。それまでは、表面的にはわからないように取り繕っていただけのことです。それでも、一所懸命頑張って何とか心も日の当たる場所に出ようともがいてきました。でも、しょせんはできない相談だったようです。

 日陰の豆も時が来ればはぜるということわざがあります。日の当たらないところで育った豆でも、日数が経って適当な時期が来ると自然にさやが割れてはじけ出ることから、人間も同様に、一定の年齢が来れば成長の遅れていた者もそれぞれ一人前になるという意味です。本当にそうだとどんなに良いことでしょうね。

 まだまだ管理人は、精神的に成長していなかったのでしょうか。それなのに無理をしたから失敗したのでしょうか。そうなのかもしれません。どれだけ成長が遅いんだって話ですが、もし時間が解決してくれるというのなら、管理人にもまだ希望はあるということですね。そうであって欲しいなあ。

 しかし、管理人もそれほど若くはありません。残された時間も限られているでしょう。早く成長して一人前になりたいものです。もう日陰の中で育つのは、いい加減うんざりですから。あまりひどい環境に長くあっては豆だってはぜることなく、枯れてしまうでしょう。枯れる前に、なんとかはじけて飛び出したいですね。管理人の本当の人生はこれからだと思いたいです。

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posted by kenji at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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